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「産後の腰痛、骨盤ベルトしてるのになかなか治らない…」
そんな声をよく聞きます。
骨盤の歪みや筋肉の弱体化はもちろん腰痛の原因ですが、
実はもうひとつ見落とされやすい原因があります。
それが「鉄不足(鉄欠乏性貧血)」です。
元循環器看護師として、
血液データと体の変化を日常的に見てきた経験から言えること——
鉄分が不足すると、筋肉が正常に機能できなくなり、腰痛の回復が遅れます。
産後の腰痛、骨盤だけが原因じゃないかもしれない

産後の腰痛の原因として一般的に言われるのは
✓ 骨盤の歪み
✓ 腹筋・背筋の低下
✓ 抱っこの姿勢
などです。
しかし、これらをしっかりケアしているのにいつまでも腰痛が続く場合、
体の内側=栄養状態に目を向ける必要があります。
腰痛の原因全体については、こちらで詳しく解説しています
鉄不足が腰痛を悪化させるメカニズム
鉄は血液中のヘモグロビンの材料です。
ヘモグロビンは全身に酸素を運ぶ役割を担っています。
鉄が不足するとこんな流れが起きます。
鉄不足
↓
全身に酸素を運んでくれるヘモグロビンが減る
↓
筋肉への酸素供給が低下
↓
疲労しやすく、筋肉の回復が遅くなる
↓
腰痛が慢性化


「骨盤は正しい位置に戻っているのに腰が痛い」という状態は、筋肉の酸素不足が慢性的に続いているサインかもしれません。
産後ママに「隠れ貧血」が多い理由
「貧血」と診断されるのは血液検査でヘモグロビン値が低い場合ですが、
検査値が「正常範囲」でも
実際には鉄の貯蔵量(フェリチン)が少ない
「隠れ貧血(鉄欠乏状態)」の人が産後ママには非常に多いです。
産後ママが隠れ貧血になりやすい3つの理由
✓ 出産時の出血(平均500ml以上)で鉄が大量に失われる
✓ 授乳によって毎日鉄分が消費される
✓ 育児中は食事が偏りやすく、鉄分摂取量が減る

健診で「異常なし」と言われても安心しないで。フェリチン値は通常の血液検査では測らないことが多いです。気になる方はかかりつけ医に相談してみてください。
鉄不足チェックリスト
以下の項目に3つ以上当てはまる場合、鉄不足の可能性があります。
- 慢性的な疲労感・だるさがある
- 立ちくらみ・めまいを感じることがある
- 爪が反り返っている・割れやすい
- 髪が抜けやすい(産後の抜け毛が特に多い)
- 息切れしやすい
- 肌がくすんでいる・顔色が悪い
- 腰の重さ・筋肉の疲労感がずっと続いている
鉄分を補う方法(食事+サプリ)
食事から補う場合
- ヘム鉄(吸収率が高い):レバー・赤身牛肉・あさり・カツオ
- 非ヘム鉄(植物性):ほうれん草・小松菜・豆腐・ひじき
- ビタミンCと一緒に摂ると非ヘム鉄の吸収率が上がる
サプリで補う場合
授乳中でも飲めるタイプを選ぶことが重要です。特に以下を確認してください。
- 「授乳中OK」の記載があるか
- ヘム鉄タイプを選ぶと胃への負担が少ない
- 葉酸も一緒に含まれているとより効果的

鉄分と葉酸を一緒に摂取すると吸収率がアップしますよ
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| ※この記事は、看護師としての知識をもとに作成していますが、個別の体質・症状・赤ちゃんの状態によって判断が異なります。授乳中の使用や飲み合わせなど心配な方は、かかりつけ医または薬剤師へご相談ください。 |
腰痛改善には鉄分補給+骨盤ケアのセット対策を
鉄分を補うだけで腰痛がすぐ治るわけではありません。
大切なのは、骨盤ケア・姿勢改善・栄養補給を組み合わせた
「体の内側と外側の両方からのアプローチ」です。
産後腰痛の改善セット
・ 外側のケア:骨盤ベルト・姿勢改善・ストレッチ
・ 内側のケア:鉄分・たんぱく質・カルシウムの補給
・ 生活習慣:十分な水分・睡眠確保(できる範囲で)
骨盤ケアと姿勢改善の正しい方法はこちら
産後の栄養不足全体について確認したい方はこちら





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