親の終活はいつから?元看護師が伝えたい元気なうちに話すべき3つのこと

親の終活はいつから始めるべきかを解説する記事のアイキャッチ。紫陽花のやわらかい背景画像 Family & Care

あなたは親や子供、パートナーと


【どんな最期を迎えたいか】


話し合ったことがありますか?



まだまだ元気だから



ネガティブな話題だから話しにくい



何を話したらいいの?



そんな風に思う人も多いのではないでしょうか?



この記事では

急性期病院で約8年間勤務してきた

元循環器ナースが、

✓いつから最期について話した方がいいのか?

✓話し合っておいた方が良いこと



について看護師としての経験を元に


お話したいと思います。



親の最期について悩んでいる人も

そうでない人にも

読んでいただけたら嬉しいです。

急変が突然起きることを伝える病室の光のイメージ写真

急変は、ある日突然起きる【看護師が見てきた現実】

病室のベッドと窓辺の光。急変が突然起きる現実を表すイメージ

私は、約8年間、急性期病院に勤務してきました。

中でも長かったのが、循環器内科と心臓血管外科病棟。



そこでは、色んな患者さんやそのご家族と


出会ってきました。



昨日まで普通に生活していたのに、


突然脳に障害が出て、


話すことも歩くこともできなくなった人


「もしものときは心臓マッサージをしますか?」


「人工呼吸をつけますか?」



そう問いかけなければならない場面も、何度もありました。


その瞬間は、ある日突然訪れます。



家族は泣きながら選択を迫られます。



「本人はどう思っていたんだろう」と。



だからこそ、元気なうちに話してほしいのです。


元気なうちに話してほしい3つのこと【親の終活】

最期について話し合うためにノートに書き出す様子

延命治療をどう考えているか

もしものときに心臓マッサージはするのか?



人工呼吸器はつけるのか?



どこまで医療を希望するのか。



「管につながれてまで生きたくない」という人もいれば


「できることは全てやってほしい」という人もいます。



価値観は、家族でも全く違います。



延命治療については、最も重要な話し合いのポイントです。


どこで最期を迎えたいか(自宅・病院)

高齢になったら施設に入る。



そんなイメージを持つ人も多いかもしれません。



でも私は、90代で心不全を患いながらも


「最期まで自宅で過ごしたい」という希望を叶えた方を担当したことがあります。



独居で厳しい状況でしたが、


・訪問医

・訪問看護

・ヘルパー

・宅配サービス


など、地域の支援を最大限活用し、


自宅で最期まで過ごすことができました。



医療優先で病院か。


住み慣れた自宅か。



これも大切な話し合いのひとつです。



お金と手続きのこと

亡くなると、


・保険

・口座

・葬儀の希望

・誰に連絡してほしいか


など、想像以上に手続きが必要になります。



このあたりは、タブーな話題ですが、

話しておくことで

残された家族の負担は大きく減ります。

親の終活はいつから話し合うべき?

元気な”今”話し合うことが一番です。



何歳になったら、という目安はありません。



30代でも病気になる人はいます。


突然、事故に遭うこともあります。


昨日まで話せていた人が話せなくなったところも


たくさん見てきました。



そして、後悔する家族の姿もたくさん見てきました。



だからこそ、元気な今が一番のタイミングです。



まとめ|後悔しないために今できること

親子で最期について話し合うことの大切さを表す家族のシルエット

“親子で最期の話”



このタブーな話題を親子で話すのは、


少し勇気がいることだと思います。



でもそれは、決してマイナスなことではなく、


自分のため、


大切な家族のために


必要なことです。



今日この記事を見たことをきっかけに


お話してみてはいかがでしょうか?

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